弓のサンディエゴ通信

なごみの4月

皆様, 今日は!

今日も晴天、サンデイエゴの気温は72度です。どういうわけか、就寝中に雨が降り、朝起きるとシットリしたよい青空です。

まず完成したばかりの依頼画とともに米国トップニュースをお伝えいたしましょう。

バイデン首相は米国経済の向上をめざしてインフラ投資提案を発表 (3月30日ロイター)

バイデン首相は、約2兆ドル(220兆円)を米国の道路や橋の改善、気候変化の調査と年老いた国民への対応改善を目的にする、と述べた。

この発言は、やっとアメリカらしい首相をむかえて、わたくしは大変うれしく思います。

依って国民が本来の仕事に専心できることも、ありがたい。

さて、依頼画は無事完成して、依頼主のダニエル氏がとてもよろこんでくださり、画家はうれしいです。

この方は昔チャオベラという舞台付きカフェーをサンデイエゴで経営なさり、一時ロスに移転したけど、最近もどっていらっしゃり、新居を購入して、そこにかける由。

やはり気候の良いラメサが一番とおっしゃり、私も同感!

数日前にギャラリー21のマネジャーより電話あり、「もしコロナ禍がなくなったら、予定の個展をしてくださいませんか?」

もちろん喜んで3週間の個展を開催しますよ。それで目下新作品を描いています。

人生に何が起ころうと、一番大事なことは通常生活を続行する、つまり今まで通りの気持ちをもつことの大切さを学びます。短い人生ですもの、苦境になってこそ楽しいことをみつけましょう。

昨晩は「グレンミラー」の映画を再び2人で観ました。何度見ても飽きません。

そして思うに、音楽分野でも美術分野でも、アーティストたちは仲良しです。

つまり好きが高じて画家や音楽家になっているから仲間意識が強く、作品つくりのためにも’平穏’が何より大切です。

何が起ころうと、平穏な心をもって、いっしょに楽しい人生をつくってゆきましょう。

皆様、くれぐれもお元気でいらしてくださいね。

新作油絵: 「ダニエル」 30インチ×40インチ×2インチ

ダニエル氏のポーズは茶目っ気あるダニエル氏のリクエストでこうなりました。

肖像画の後方の絵(左)は1930年代にフランスのパリに世界中の画家が集まってモデルに描いたキキとその女友達です。右側の光線画2点はラホヤの海景色。

今日のランチ:彼の手料理で、コーンビーフ(からし添え)、野菜、きんぴらごぼう(これのみ私が作った)にご飯。

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