弓のサンディエゴ通信

心の力

皆さん、こんにちは!

7月通信が遅れてしまいごめんなさい!

いや~、6月28日から今日7月13日までコンピュータが不可能になってしまったのです。

以前も2週間ダメになったことあり、とうとう何十年もの契約会社をキャンセルして、他社に変えたら敏速に今日動きだしました。

まずアメリカのニュースです。

以前ニュースでコロナ禍の「ウイルスは自然起源」であるとの認識を明らかにした

(6/26日 ニューヨーク タイムス)

わたくしは毎日早朝から描いています。野外画家なのに外で描けないのがつらい。

それで以前スケッチした骨董屋さんにかざられた懐かしいビクターの蓄音機を主題にしました。

昔高円寺の応接間に同じビクターの蓄音機があり、大好きな祖父じいじと一緒にレコードをかけ、二人ともハワイアンが大好きでした。

それで大学にハワイアンバンドがあったので、さっそく参加。

慶応大学の女性ばかり6名のバンド、サウスシーフラワーズで4年間演奏をしていました。

そのころ(昭和60年代)は、女性のバンドは珍しく、ひっぱりだこになり、とうとう成蹊時代の仲間といっしょに、もう一つ、ハニーフラワーズという女性バンドも作って、夏休みにあちこち巡業。2つのバンドで、テレビやラジオ、箱根小涌園ホテルや椿山荘などにお誘いがあって大多忙の夏休みでした。現在もご活躍している寺本圭一氏のバンドと、代わりばんこに演奏したっけ。あ~、なつかしい!

ある夏、慶応のサウスシーフラワーズに神戸の旧藤田ガーデンよりご招待にあずかり、一週間アナウンサーつきで演奏し、その男性はまだ早稲田の学生でいらした露木さん。そのころからアナウンサーの才能抜群でした。昼間は須磨の海でおよぎ、夜は男性バンドと代わりばんこに演奏して、時に藤田氏のご招待で須磨のレストランでランチをごちそうになったり、夜の演奏後に、ブランデーをいただきながら皆でくつろぎ、お酒飲めない私はちょっとだけいただく。

わが青春時代の良い思い出です。

さて、いまだにコロナ禍で自宅止めです。食いしん坊の二人なので、デートは野菜やさんやスーパーの買い出しのみ。 これまた楽し!家人と競争でおいしいものを作っています。

夜は映画を一本観てから9時まえに就寝。だから早寝早起きで、よく食べ、よく寝て、健康によろしい。

みなさん、たとえ社会や生活に暗い影がさしても、そこに’光’があることを思い出しましょう。

その光は、わたくしたち皆の心に在るのです。

母校成蹊学園創立者の中村春二氏が書かれた本’心の力’の内容は、もし人生に影や困難がきたら、人間みながもつ’心の力’を発揮しましょう、というものです。

コロナ禍で疲れてダウンになってしまった時こそ、わたくしたちの’心の力’の見せ所です。

その光は信念、愛、希望です。

人生になにがおころうと、明るく元気で生活しましょう。

そうすれば我らの人生に、必ず良い方向と結果を生んでくれます。

みなさま、どうぞ心も体もお元気で、コロナ禍を明るくのりきりましょうね!

新作油絵: 「骨董屋さんの蓄音機」 16×29×2インチ 

コロナ禍以前に懐かしいビクターの蓄音機をかざった骨董屋さんを見つけて、スケッチしたものから描きました。窓外に古き良き時代の人々を加え、2インチの厚いキャンバスも色付けしたので額なしです。 

KBR 恒例コンサートのプログラム:

慶応大学の校色、ブルーと赤をつかったプログラムの表紙絵はわたくしが描き、印刷されてお客様にくばられました。ハワイアン男女グループのほかにジャズバンドやタンゴアンサンブルなどの恒例イベントは大きなコンサートホールで開催し、大盛況でした。あ~、なつかしか~!

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