弓のサンディエゴ通信

夏休みの葉山と逗子

Café de Flore    oil   16″ x 20″

皆さん、今日は~!
当地ラメサのお天気は、快晴!温度は81度で、青空天気が続いています。7月4日の独立記念日には、お隣のレークマレー湖でも、すばらしい花火大会があり、ウェスと私は自宅玄関口から花火を眺めました。

さて、相変わらず家どまりの毎日ですが、彼はギターや電子ピアノを2階でレッスン、私は下の部屋で、絵の勉強をしたり、読書をしたりで、毎日がすっ飛んいく。

昨日は久しぶりに、わたくしが料理!彼が大好きな日本式カレーライスをたくさんつくって、自家製大根の漬物をそえたら大喜び!おかわりをくださ~い!だと。( ̄∇ ̄;)ハッハッハ

ところで、7月便りでパリのカフェーデラぺの話をしましたが、ずっと大昔にも、そのころの人気歌手が”カフェーデラぺ”を歌ってたのですよ!

ルネキャロルという大変ハンサムな歌手です。彼も’カフェーデラぺ’が大好きだったようで、私が生まれる30年も前に歌っていた!

私はうれしくなっちゃった~!それにしてもキャロル氏は、ハンサムだな~! ( ̄∇ ̄;)ハッハッハ 

ハンサムに弱い私は、みとれちゃった~!大ファンになって、以来毎日彼の歌を聴きながら用事を片付けています。

2階から降りてきたピエロは「あれ!また聞いてるの~?」だと。 

リンク:https://www.youtube.com/watch?v=EPeQuu5pZYI

夏が来ると思い出すのは、私がまだ中学生から大学生の夏に家族と行った油壷や葉山と逗子です。油壷は母が車を運転して、葉山には父の親友のO氏のヨットに乗って、夏休みをすごしました。葉山で買った枝付きのホオズキや、藁ぶき屋根の店で買ったサクサクした氷菓子は、おいしかったな~。時には浜辺につきでたレストランでランチをしたっけ。

さっき調べたら、葉山の海辺のシーサイドレストランはいまだに健在で、とてもうれしかったです。

大学生の頃は、よく葉山や逗子在住のクラスメイトの家ですごしました。時には妹の京子もつれて夕食を囲んでいたら、会社から帰宅した友人のお父様は、小さい京子を見つけて「あら?あなたはどこから来たの?」とからかって一同大笑いしたっけな~。

古き良き昭和時代の夏休みの思い出です。

私たち家族は、東京の荻窪に住んでいました。モダンな和洋折衷の2階家でした。

お隣に女優の原節子さんのお姉様が一人娘と住んでおり、確か旦那様は映画監督でいらした。小学生の一人娘は、両家の垣根の戸を開けて、私の妹二人とよく遊んでいました。先ほど荻窪を探索したら、昔の我が家がなくなっていた!

成蹊や慶応の学友があつまって、応接間で楽しいパーテイーをした家が、もうなくなっていました。

考えたら50年以上前の家ですから、なくなるのも当然ですね!

”もう昔の家はないのか~”とがっかり!いや、ガックリ!!

時代はまるで生き物のように変わるのですね。そう考えたら、心ががすっきりしました。

これからはわが青春時代の楽しかった思い出をいっそう大切にして、感謝をもって明るく元気に生きていこう!と思っています。

皆さん、夏負けしないで、どうぞお元気でいらしてくださいね!

ピエロが作ったランチ。 カサデイラというメキシコ料理に合う2品とライムジュース。

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