ジャーナル

父の祖先 四国


今年最後の12月号は、私の父方の祖先のお話です。」
大昔、戦争中、父に連れられて四国のばあばの家に住みました。そして父は、翌日東京に帰ってしまった。でも父の母を私は「ばあば」と呼び、楽しい毎日を一緒にすごして、私は大満足でした。

宮道家のばあばは、米国との戦争中に、4人兄弟の長男と一緒に四国に住んでました。
今治の大変大きな屋敷で、そこにばあばは、宮道家の長男と住んでました。
ばあばいつも和服を着て、「弓ちゃんのお部屋はここですよ」と広い屋敷の一部屋に案内してくださった。
(私の父は4人兄弟の末っ子で、東京の当時男子校だった成蹊高校卒で四国から留学して、大久保氏と大親友になりました)

いつも賑やかな東京の母系のばあばとじいじに比べて、大変静かな父方のばあばに私がすぐ慣れたのも、私が広いお屋敷からばあばが、いつも私を庇うように優しい笑顔で、私の寝室をチェックしてたからです。
父は会社があるので、翌日東京に父は帰ってしまったけど、私は、ちっともさみしくなかった。
四国のばあばがいらしたからです。

【四国の旅】隠された古代天皇・欠史八代を巡る四国旅<中編>[古事記]

https://www.youtube.com/watch?v=mZLO739lX70

【4K】古都とともに歴史を刻む悠久の社:京都府・上賀茂神社(Kamigamo Shrine| Shinto Shrine in Kyoto Prefecture)
https://www.youtube.com/watch?v=jzxNr2__ONw


【懐かしい映像】《同じ場所》昭和の今治①デジタルリマスター版 1970年 昭和45年 愛媛県今治市
https://www.youtube.com/watch?v=MupSaiL-sTc

JG 4K 愛媛 宇和卯之町 Uwa Unomachi,Ehime
https://www.youtube.com/watch?v=gi1WQrVkod8

伊弉諾大神終焉の地に建つ日本最古の神社:
伊弉諾神宮(Izanagi Shrine
 The shrine connected to the myth of the birth of Japan
https://www.youtube.com/watch?v=t0p0RndU8Es

四国に明治の町並みが残っていたとは 

内子町 町並み散歩

内子町と石畳地区の散策 : Walking Around Uchiko Town and Ishidatami Village(Ehime, Japan)

メキシコの3人の歌手 ロスパンチョ

今日はサンヂエゴのお隣の国、メキシコで大活躍している男性歌手3人のコーラスグループ、

「ロスパンチョ」をご紹介します。サンデイエゴでもバルボア公園の劇場や、カジノの舞台に良く出演しており、私は大ファンになってしまい、次回サンデイエゴに演奏に来たら絶対彼らのファンとして、拝聴しに行きますよ!

そのグループの名前はロスパンチョ!

明るく元気なメキシコ人らしい良いバンドです。

他にもメキシコの音楽グループは沢山いらっしゃるけど、今日は私が大好きなロスパンチョをご紹介します。

大昔に慶大の学生だった頃に、私は女性ばかりのサウスシーフラワーズで、ギターを弾いて歌っていたことがあり、

いかに合唱が難しいかを学びました。

車で30分で行けるメキシコのコーラスグループを最近発見したので、ご紹介します。 

明るく素晴らしいグループですね!

いかがでしたか? メキシコ人は大変明るい民衆です。

亡くなった私の両親が大好きだったメキシコには、たびたび訪問しましたっけ。自宅から車で30分でいけるからです。

このメキシコグループの”ロスパンチョ”も明るい歌で、私は大好きです。

日本のみなさん、くれぐれも夏負けしないようにして、お元気でいらしてくださいね!

皆さん、そちらも真夏になり、どうぞおげんきでいらしてくださいね!

長女ナタリーの命の式典

私の長女ナタリーが亡くなりました。

長い闘病生活後に、天に召されました。

ナタリーの写真と、残された家族の写真。

ナタリーの一人娘、ステファニーと一緒に、息子アーニーもシアトルから来て、サンヂエゴ在住の次女クリスチイーンと私の家族一同が集合しました。

母にかわって、次女のクリスチイーンが、大変立派な家族集合会の連絡係を開いてくれ,末っ子の息子のアーニーもシアトルから駆けつけて、亡くなったナタリーの一人娘、ステフィーも加わり、ナタリーを偲ぶ家族会を開きました。

次女クリスチイーンがすべての手配をした場所は、ナタリーが元気なころ大好きだった、カジノでした。

大昔、私の両親や友人のカピツキ夫妻が必ず集合した場所はラスベガスで、クリスチイーンが結婚したのもラスベガスでした。

カピスキ氏は、そのころラスベガスに食料を送る会社の社長で、ご夫妻とも私や父母とも良い友人関係でした。それでクリスチイーンの結婚式はラスベガスで、ナタリーも出席してました。

ナタリーは其の頃の楽しい集いを思い出して、家族愛の幸せを強く感じていたのでしょう。病気になってからの毎日を、自分で母親の私や妹弟にメールや電話で、明るい声で「だいじょうぶよ!」と知らせてくれたのも、心配させないように、と誠に優しい長女でした。

今、そういう長女のやさしさに、亡くなって以来、朝起きると涙する母の私です。

勉強もクラス一番で、妹や弟にいつも優しい長女でした。

野外展覧会や個展の出がけに、「ママ、心配しないでね!クリとアーニーをちゃんと見てるから」と、ナタリー。外出する私に安心させようと、個展や野外美術展に出かける母を、見送ってくれました。

学校時代のナタリーは、優等生でした。

病気になってからナタリーは、きっと大昔の楽しかったラスベガスの家族合流を、思い出したのでしょう!

だから気分良くなるとカジノに行って、昔の思い出を懐かしんでいたのだ、と母の私は確信してます。

学校時代のナタリーは優等生でした。高校生になると、劇に出演してギターを弾いたりする活動家でもありました。

ナタリーの一人娘、ステフィーは結婚して、今は夫と加州に住んでおり、幸せに過ごしてます。

そして次女のクリスチイーンは。。。生前のナタリーになっちゃった!

亡き姉のナタリーの為に、「家族パーティーを開きましょう、ママ!」

そして、家族集合のプログラムをつくってメールを家族におくってきたのです。

「家族で、ナタリーの命の祝祭」をしましよう!ナタリーが大好きだったカジノに行って家族会をしましょう!」と、メールや電話をしてきたのです。

「そうだ~、ナタリーが大好きだったカジノに行って家族会をしましょう!」

クリスチイーンが、長女のナタリーになっちゃったのかしら!

ナタリーが良く行ったカジノに行って”ナタリーを偲ぶ会” を開きましょうよ!

「ママ、私が運転するから一緒に行きましょうよ!」だと。

結果は、クリのおかげでシアトル在住の息子のアーニーも来訪し、ナタリーを偲ぶ会は、誠に良い”家族の集い”になりました。

きっとナタリーは天国から大笑顔してることでしょう!

その上、ナタリーのクラスメイト方まで参加し、過去に結婚し手前の夫まで日本人の妻と再婚して、二人で参加してくださった。

私も幸福そうな笑顔の夫妻が、「ナタリーの命の祭典」に来てくださり、感謝してます。

今しみじみ誠にアメリカらしい、素晴らしい命の祭典でした。

クリスチイーン、アーニー、そしてナタリーーの一人娘ステフィー、ありがとう!と、天国のナタリーの声が聞こえるようで、きっとナタリーもその日一緒にいたでしょう!

人生にはいろいろなことが起こるけど、まさか長女が私より先に、亡くなってしまうとは。。。

未だに母は寝ても覚めても、さみしい。、、

今は天国に召されたナタリーですが、きっと家族会には、一緒に寄り添っていたことでしょう。

ナタリー、これからはママの夢の中で会いましょうね。

クリスチイーン、アーニーやステフィーや、ひい孫のタケオの為に、私は、明るく元気で、長生きしよう!

家族を愛した天のナタリーのためにも!

天国のナタリー、ママはこれからもあなたの深い愛を、家族に注ぎ続けますよ!

天のあなたに会いたいです!

私の大切なナタリー、気長にまっててくださいね!

その日まで、ナタリー、あなたと。。。夢で会いましょう!

家族写真

「HAPPY 4TH OF JULY!」

7月4日は米国の独立記念日です。
https://www.washingtonpost.com/politics/2024/06/24/trump-election-extremism-threats-violence/
Washington Post 6/25 2024


ロサンジェルス州のゴーマン市で、火事が起こり、12000エイカー以上が燃えた。
NBCLA(ロサンジェルスのNBC局)

猛暑の米国東海岸 6月18日
https://www.washingtonpost.com/weather/2024/06/18/heat-wave-temperatures-east-coast-updates/

さて、我が家は相変わらず屋内生活をしてます。
毎朝バルコニーから広い道路をみると、通勤の人々の車がにぎやかに、すっ飛んでゆく。

お寝坊した人は、スグわかります。。。車ごとオロオロとすっ飛んでるから。

( ̄∇ ̄;)ハッハッハ

私は野外画家だったので、海や山にでかけた頃を思い出して、懐かしい!
まだ子供3人を育てていた頃です。上の二人は女の子で、末っ子は男の子。
子供たちが学校に出かけてから、私はシャワーあびて、外出の準備をする。
外出時間は、通勤者のじゃまにならないように、遅い時間に野外画家の私は出勤! ( ̄∇ ̄;ハッハッハ

幸いにも、サンヂイエゴは山あり、海ありなので、その日によって画題を山にしたり、海岸で描いたりの毎日でした。
そして、描きたての絵を、あちこちの美術展や野外展に出品してました。

天候に恵まれたサンヂイエゴなので、一年中訪問者が多く、画家の私は、大変恵まれた環境のおかげで、野外や個展での絵はどんどん出てゆき、

誠に幸運でした。
バルボア公園内にあるスパニッシュビレッジでは、毎夏ギャラリー21で個展を開きました。
天候の良いサンヂイエゴのおかげで、画家として3人の子供を育て、その上、お天気の良いサンヂイエゴに住んで良かったな~!

と思います。
この記事を書きながら、今も子育ての頃を懐かしく思い出し、野外制作しても、子供たちが帰宅する頃には、自宅に帰ってたから。

絵描きになって良かったな~、としみじみ思います。

皆さん、人生に何が起ころうとも、まず健康第一にして、明るい気持ちをもって生活しましょうね!

7月4日は、米国の独立記念日です。

米国一般人民は相変わらず明るく、親切で、元気です。

皆さん、どうぞお元気で、一緒に良い日をつくってゆきましょうね!

トランプは罪人であると発表

トランプの関係者への黙認もふくまれている。トランプはすべての項目で、罪人であると発表。これは誠に歴史的な決定である。

これでトランプが犯罪人であること、そして関係者の黙認もふくまれており、トランプが犯罪人であることが、明瞭になった。

これは歴史的な前大統領トランプに対する結果である。正式にトランプへの調査は正式に終了し、これから犯罪人のトランプへの始末をする計画

をする予定。

以上が今日のトランプ元大統領のトップニュースで、どこの新聞も、NY TimesやWashington Times はもちろんのこと、ローカルの新聞も大ニュースとして発表しています。

どうぞお元気でね!

野外アート時代とアメリカの父 ジョン フーパー氏

ジョン・フーバー氏と父 フーバー氏のアトリエで

ジョン・フーパー氏は、シカゴ生まれの画家、マリーと結婚後にカルフォーニア州サンヂエゴに移転。

ラホヤ美術協会を開いてその会長になる。現在あるバルボア公園のスパニッシュ村を創立したのもフーパー氏です。

私は、4年間住んだオランダからサンヂエゴに帰米すると、早速ラホヤ美術協会に再入会して会員になり、アチコチの野外美術展にも参加しました。

オランダから再び米国に帰った私は、アメリカの父でもあるジョンフーパー氏が会長のラホヤ美術協会にも再入会しました。

会長のフーパー氏は、一人っ子なので、弟ができた!と言って、サンヂエゴに父が来訪するたびに、僕の弟と言って、大切にしてくださった。

一方、私の父は男兄弟ばかりの末っ子に生まれており、すでに兄をみな亡くしたので、ジョンフーパー氏を実の兄のように慕ってました。

兄貴になったジョンと兄弟のようになって、毎年アメリカに来訪する父は、ジョンとの再会を楽しみにしてました。

しかし今は、ジョンも私の父も、天国に召されてしまいました。でも天国で、相変わらず兄弟の会話は続いていることでしょう。

ジョンフーパー氏がご高齢で亡くなると、私はラホヤ美術協会長に選ばれて、その頃すでに、ラホヤ美術協会の会員数はすっと増えていました。

同じ頃に、日本から個展のお話があり、荻窪の画廊で個展を開くことになりました。

今、振り返ると若いってことは、すごい!ラホヤ協会長にえらばれて、大多忙だったのに、東京個展の依頼にハイ!と、引き受けてしまったのです。

おかげさまで荻窪の弓個展は大成功になったのも、妹3人と、成蹊の親友の森ちゃんもお手伝いに毎日来てくれたからです。

杉並新聞で弓個展のお知らせや、荻窪中にポスターが貼られて、光塩女子学院初等科時代のクラスメイトや、成蹊や慶応大学時代のクラスメイトの学友も個展にいらしてくださいました。ポスターや新聞であちこちに宣伝されたおかげ様で、3人の妹や、成蹊時代の親友の森ちゃんも毎日お手伝いしてくれ.個展は大成功で終わりました。

一方ラッキーだったのは、その頃ウェスリーと友人になり、ウェスは私の代わりに、サンヂエゴ美術協会から、私に依頼された講義まで引き受けてくれました。私が東京の個展から帰宅したら、美術協会の方々から、ウェスリーの講談が大成功でしたよ!の報告がありました。

「女性方はハンサムな画家が来て、大喜びでした!」の報告もあり、私はホット安堵しました。

人生、いろいろ、と人は言うけれど、確かに私たちの人生には、予想外のことが起こります。

しかし”失敗は成功の基”という言葉もあります。あまり心配すると、良い結果は生まれません。今過去を振り返ってみると、荻窪の画廊で個展をして良かったな~、と思います。

大昔に流行った「ケセラセラ~」の歌ではないけれど、一生懸命にとりくむと、良い結果が生まれるのですね!明るく、プラス電気満々の心でチャレンジすれば。。。結果は大成功!荻窪での個展も然りでした!

それで、思ったのですよ!もし良いお仕事がはいってきたら、私の場合は東京個展の依頼でしたが、一生懸命に、その準備に取っ組めば、おのずとその結果は、成功することを学びました。

初等科の光塩女子学院、成蹊中学と高校や慶応大学のクラスメイトが、お手伝いや、個展後には歓迎会まで開いてくださった。

今、改めて、皆さんの友情に深く感謝いたします。

明るい気持ちで、喜んで人生にチャレンジすれば、よい結果になる!これも我が人生で学びました。余計な心配や、マイナス思考はダメ~!( ̄∇ ̄;)ハッハッハ。

「よ~し、やってみよう!」と明るい気持ちを以って、時には人生にチャレンジしてみましょう!

いま我が人生を振り返ると、失敗もあり、成功もあったな~。しかし平均すると、良い人生をおくることができて、大感謝です。

”失敗は成功の基”、というけれど、だから年を取るのもバカにできないどころか、私は長生きして嬉しい限りです!

私はこれからも笑顔で元気に年をとり、楽しい人生を自分で作っていこうと思います。

人間の人生って、短いな~とも、しみじみ思います。皆さんもそう思いませんか?

おっちょこちょいの私は、相変わらずヘマをしてますが、”失敗は成功の基”とも言います。

己の失敗から、学ぶことも沢山あるのですね!

我が人生の結果は死ななきゃ、結果は分かりません。

私のケースは、もしかしたらプラスアルファ―ゼロ? それともヨイ子だったったらご褒美をいただけるのかしら?

いや~、むりでしょうね~!ハハハ。

天の神様、もうちょい長生きさせてくださいませ。ちゃんとヨイ子になりますから。

目下のわが人生は、楽しい。

「ぼか~~、しあわせだな~」大昔有名な男性俳優さんが、言ったように。。。ウ~ン?名前わすれちゃったな~。

彼も確か慶応生でした。お母様は、女優の小櫻さんで、岩原のスキー場にもよくいらしてました。

私はこれからの我が人生に、とても興味深々ですよ!

さて、神様は、私の願いを、チャ~ンと聞いてくださるかな?

「う~ん、どうしようかね~?」

と、神様は周りの天使方と相談してる様子。(あらま!)

そのうちやっと神様曰く、「まだ勉強しなきゃ―いけませんね~。まだこっちに来ないで下さいよ!」だと!

ひや~~!神様は、なんでもご存じなんだ~、と感謝しながら、もっと生きたい弓はホッと安堵する!

天の神様ですからね、お相手は!

この記事を完成したら、バルコニーに出て、私は天の神様に大声で、

「良い人生をいただき、ありがとうございま~す!」と叫びま~す!

オランダ時代 弓の両親来訪

Little Dutch Girl     oil    8″ x 10″

皆さん、おはようございま~す!

まず妹の京子より3月の記事で、姉が思い出せなかった母の絵の先生の名前は,竹久夢二氏です、とさっそくメールで知らせてくれて、妹の京子に大感謝!

さて、今日のカルフォーニア州のトップニュースです。

暴風雨と雪のカルフォーニアになって、加州の住民は大わらわ!

https://www.youtube.com/watch?v=mg4UWqsTleM

幸いにも自宅のラメサ市は, 今日も青空天気で、今朝の気温は 69°Fです。

しかし、最近は翌日にどんなお天気になるか、わかりません。

未だにコロナ禍の影響かしら?今日は近所のVONSにウェスリーが出かけて、ま~!盛り沢山の食料を買ってきて、びっくり仰天!

家どまりだから、我が家は食べ物が一層楽しみで、生きがいになっちゃった!ハハハ!

ダイエットなんて、とんでもない!まったくね~、食べ物が一番の楽しみになったとは!

( ̄∇ ̄;)ハッハッハ

さて、4月便りは”花のお話”です。私と息子はオランダのアントーベン市に4年間住んでました。

オランダ人は厳しく長い冬から春になると、大喜び!

近所の花市場で花束をたくさん買って自宅を飾るのも、オランダ人が‘花を愛す国民’だからです。厳冬の国だから、明るい花の室内にしたいのでしょう。

今は亡くなった私の父母も花が大好きでした。父はリタイヤ―すると、さっそくお花の草月流の先生について、生け花を習い、当地ラメサ市の私の自宅に来訪するたびに、翌日、近くのお花屋さんに行き、たくさんの花束を買ってきて、学んだ草月流の生け花をしてくださいました。来訪すると3~4週間、我が家に滞在してくださいました。おかげで父が来訪すると、翌朝は家中が’花の匂い’になりました。

元気だった母が亡くなった後も、父はアメリカ住まいの長女の私の家に来訪してくださった。

今、振り返ると、両親は、誠に優しく時に厳しく、4人の娘を育ててくださいました。

4人姉妹の私達には、最高の両親でした。

ママが元気でいた頃、オランダにも父母は来訪してくださったっけ。

私と息子が住んでた、オランダのアントーベン市に両親が来訪して、一緒にパリにも行き、楽しかったな~!

父母との思い出を振り返ると、長女が移転するたびに、何度もオランダや、米国にいらしてくださった。

ありがたいことでした、と今、改めて両親の子供たちへの深い愛を知るのです。

今は、両親は天に召されてしまったけど、なんとラッキーな4人姉妹だったか。。。と今、父母への感謝に堪えません。

そして、残った4人娘は、これからも仲良く、楽しく、明るい生活を、父母のように過ごしてゆきたい、と私は願っております。そして、今は大人になった私の子供たち、そして孫やひい孫たちにも、仲の良い親子の歴史を続行してもらいたい、と願っております。なぜなら ”家族の強い絆こそが、私達の人生の、誠の幸せ” だからです。

皆さん、どんな気候になろうとも、どうぞお元気で明るい生活を続行いたしましょうね!

そしてよく食べ、良くお休みをとって、お元気でいらしてください!

3月のお雛様祭り

私の両親

皆さん、こんにちは~!

今日のラメサは上天気の青空で、気温は 17°C  度で、ちょっと朝は寒い!

私の孫夫婦とひい孫が元気にシアトルに帰宅しました。

さて、日本の大昔を思い出すのも、3月の日本は”お雛祭り”!

荻窪時代に、母は四人娘のためにと必ずお姫様とお殿様がてっぺんにいらっしゃる何段ものひな祭り’を、客間に飾ってくれました。

赤の毛氈に、てっぺんにはお姫様とお殿様が座り、下段に家来や楽団が並んで、学校から帰宅の四人の娘は大喜び!

私はこの飾りを見たくて、寄り道もしないでまっすぐ帰宅したっけな~。

妹たちも、大喜び!おやつも忘れてトップのお姫様やお殿様、5人囃子などがいる座敷にすっ飛んでいく。

「ネ!めいめいのお顔が可愛いでしょう?」ママは嬉しそうな笑顔。このお眼目ぱっちりのお雛様たちはママが探し回って、やっと見つけたものでした。今もクリクリした大きなオメ目のお雛様たちを思い出して、亡き母に感謝してます。

ママは、当時有名な人形作りでいらした先生のところで、お人形作りを習っていました。肝心の先生のお名前を忘れてしまった!

先生は、当時ママが読んでいた「ソレイユ」という雑誌に挿絵を描いていらした方です。それでママはお弟子さんになったのかしら?すでに天に召されたママに聞けないのが残念です。

私は慶大を卒業後、米国やオランダで画家になり、人物画を依頼されると、まずモデルの性質や好みをたずねます。お子さんの肖像画だと、おしゃべりしながらお子さんの性質を描きました。

父母は、私の本業である画家の仕事を、良く理解してくださった。

大学を卒業後に米国やオランダ住まいになったのも、すべて長女の希望であって、画家として生きることができて、改めて両親の深い理解に感謝しております。

母の死後も父は毎年サンヂエゴに来訪し、お付き合いしていたウェスリーに好感を持ってくださったことが、何よりもうれしかったです。

ただ残念なのは、亡くなった母が同じ画家であるウェスリーに会っていないことです。

残された父は亡くなった母にかわって、アメリカの長女の家に来訪してくれました。

ある朝「弓ちゃん、お礼状を出したいから、この手紙を英語に変えてくださいね」

びっくりしたら、「玄関の外に花束と一緒に、カードとビールの箱が置いてあったのですよ」と父。(あちゃ~!わたくしの彼氏のウェスリーだ!)

別に隠してたのではありません、

彼とデートしたばかりの私はウェスリーの人格をもっと知ろうとした頃だったからです。(過去の失敗が多いと、そういう事になる!)

父滞在中に、ラメサ市美術協会から、絵画講演の依頼があって、父と一緒に出掛けたら、ウェスリーも出席してました。それで、絵の講談が終わった後に、父に’ビールの送り主’であるウェスリーを紹介しました。

「なかなか礼儀正しい良い男性ですね」と父は帰途の車運転中の私にウェスリーの印象をのべました。(あ~よかった~)

オランダから帰米して、私が個展を開いた”ギャラリー21に現れたのが、そもそもウェスリーとの出会いでした。

そのうち発見したことは、ウェスリーの両親と私の父母がよく似ているのです。たとえ子供たちが大人になっても子煩悩で、家族を大切にする両親です。ウェスリーの両親は、お元気で、昨年もユタ州から我が家に来訪してくださいました。

今は天に召された私の両親ですが、父がウェスリーと会ってくださって良かったな~、と今、しみじみ思います。

そしてウェスリーの両親がまだまだお元気で、いつでも会えることは幸いです。

今晩は、お雛様の思い出と共に天に召された私の父母を思いながら夜の空を見上げて、両親に感謝と愛を送ります。

https://www.youtube.com/watch?v=j2fbOAyNOpM

皆さん、どうぞお元気でいらしてくださいね!

2月のサンディエゴ

“Old Town Tortilla Shop”    oil   11″ x 14″ (サンヂエゴのオールドタウンにある)

皆さん、こんにちは~!

皆さん こんなちは!今日のラメサは上天気の青空で、気温は68度です。

やはりまだ冬で、朝は寒い!

さて、昨晩グレンミラー氏のムーンライトセレネードを、YOUTUBEで再び聴きながら涙がでてしまった。

日本の若い生徒さん方による素晴らしい演奏で、天国のグレンミラー氏は、きっと大喜びなさってることでしょう。

https://www.youtube.com/watch?v=d0xRQb_K1hE

さて今日は私が長年住んでいるラメサ市の紹介です。

https://www.youtube.com/watch?v=MQRgpqXnogU

ナットキングコール氏は亡くなった母が大好きな歌手でした。

大昔に彼が来日したときに、あれは三越だったかしら?母と靴売り場で買い物をしていたら、すぐそばに、ナットキングコール氏がいらした!

母と目があって、ハローと彼は笑顔で挨拶して、ママは彼に「あなたの歌が大好きですよ!」と伝えて大喜びしてたっけ。

ところで2月中旬にシアトルから私の孫夫婦が息子のタケオをつれて、サンデイエゴに来訪します。

ひい孫タケオは、私の父の名前と同じで、おなじくシアトルに住む我が息子のアーニーのミドルネームもタケオです。

私の両親は、きっと天から笑顔で二人のタケオや私達家族を、これからも見守ってくださることでしょう。

大昔に4人姉妹をいつくしみ育ててくださった父母に、今あらためて感謝しております。

こうして仲良し家族の集いの歴史は続いて、我が家のピエロと私は幸せいっぱいで、シアトルの孫夫婦とひい孫タケオの訪問を待ってます。

外をみたら、青空で晴れてるけど、寒~い!

やはりサンヂエゴも冬の気候です。

今日は私が大好きなサンヂイエゴの良い場所を紹介しました。

みなさん、外出から帰宅したら、塩水でよくウガイして、どうぞ風邪をひかないようにしてくださいね!

くれぐれもお元気でいらしてください!

モーツアルトが誕生したサルツバーグ

皆さま、新年明けましておめでとうございます!

米国は一日おくれで新年です。

まず米国ニュースをお伝えします。
米国の経済情勢が上層している (2023年12月26日付ワシントンポスト他)
クリスマスとお正月にむけて、アメリカ市民のホリデーの買い物による経済情勢が上層している。
プラス電気の明るい音楽や歌がアメリカの朝に流れて、民衆の心は誠に明るい。

中国民衆は、海外に彼らのお金を送って、中国経済が下火であることをを示しており、未来の中国政府の危機感をよぶ。
(12月29日付 ニューヨークタイイムス)

さて、一月便りは、昔オランダに住んでいた頃に、息子アーニーといったお隣の国、オーストリアの旅のお話です。

https://www.youtube.com/watch?v=7KZfez2dvm8


車でアントーベン市から50分余りで行けるオーストリアのお城と、町の様子を知りたかったのも、近所の友人が米国に帰国する前に「是非モーツアルトが誕生した町を訪問するように」と言われたからです。
行ってよかった~!
小さな町の中心にお城が建っており、中に入った途端にヒンヤリした空気で、その冷たい空気が心地よい!
そしてお城をゆっくり見物した帰りに、静かな町なかを見物していたら、あるお店に入った途端に、長い間パリやオランダのお店で探していたけど、なかった渋い赤色皮の宝石箱があった!私は昔ママがくださったパールの首飾りのほかは、殆ど本物の宝石を持っていません。それよりも思い出深いお土産として買ったセールで仕入れた腕輪や指輪などが大好き!
町に出て、お店にはいったら、まるで持ち主を待っていたように、渋い赤の皮の2段箱がお店にあったのです!値段見たら、本革なのに安くて、もちろん飛びついて買いました!買ってよかったな~、相変わらず丈夫で上品な渋い赤!ということで、以来ずっと大切にしています。時々布巾で拭いてるけれど、、あのオーストリア訪問のおかげさまです。

https://www.youtube.com/watch?v=j9PQ1y7lN78

オランダ時代には、パリにも数回、車でいったけど、今はピエロといっしょに静かな生活をすごしてます。
しみじみ若い頃の旅で、イギリス、フランス、オランダなどで絵描きとしてすごし、再び米国に帰って、シニアの教室で先生になりながら、毎年個展も開くことができて、誠に良い人生を送れたと、その幸運に感謝してます。

皆さん、これからも一緒に良い人生を作ってゆきましょうね!
日本はすでにお正月ですね。
米国は、一日遅れの明日が元旦です。

2024年の新年が、世界に平和と健康に満ちた年になりますように!

日本のみなさま、どうぞお元気で、おいしいお正月料理を満喫なさってくださいね!